口座の安全性を確保し、取引の信頼性を高めるため、インターネットを使用した取引に際しては、以下の点にご注意ください。
正確なアドレスの登録
当行のインターネットバンキングのアドレスであるwww.bankofchina.com/jp/jp/を登録し、ログイン時には直接アドレスを入力してください。
検索された情報、もしくは見知らぬ人からのメールや通信機器等により提供されたリンクを介して接続することは避けてください。
模造されたHPを避け、少しでも疑問を感じましたら、お取引を止め、直ちに当行コールセンターまでお問い合わせください。中国国内95566(24時間)、日本国内0120-8-95566(営業日の9:00-17:00)
ユーザーIDとパスワードの管理
いかなる場合で、当行がお客様のパスワードをお伺いすることはありません。ご自身のパスワードを他の人(銀行員や警察を含む)に教えたり、ユーザーID、パスワード、E-Tokenワンタイムパスワードを詐取しようとする行為には十分注意してください。情報の詐取者は電子メール、郵便、電話、ショートメッセージ等の方法により、お客様のカード番号、ユーザーID、パスワードを取得しようとすることがあります。少しでも疑問を感じましたら、お取引を止め、直ちに当行コールセンターまでお問い合わせください。中国国内95566(24時間)、日本国内0120-8-95566(営業日の9:00-17:00)
パスワードに、生年月日や電話番号、ナンバープレート等の容易に推測される数字またはアルファベットを使用することを避けてください。できる限り数字と大文字小文字を含むアルファベットで構成される不規則なパスワードを設定してください。
一つのパスワードで複数のサービスを使用することは避けてください。(インターネットへの接続、メールのパスワード等)
定期的にパスワードを変更してください。
ユーザーIDおよびパスワードを紙またはカードに書いたり、他の人に伝えたりすることは避けてください。また、使用時に知らない人のアドバイスを受け入れないでください。
出所の不明あるいは疑わしいページで個人情報(身分証明書、パスポート、住所、口座番号等の情報)を入力することは、くれぐれも避けてください。
E-Tokenは適切に保管に、他の人に使用させないでください。万が一紛失した場合には、直ちに当行に連絡の上、紛失および再発行の手続きをしてください。
操作について
ご使用になったコンピューターにより、個人情報が漏洩する可能性があるため、公共の場所(ネットカフェ、公共図書館等)でご使用になるのは避けて下さい。
異常状態を早期に発見し、フィッシングメールや不正画面による情報の搾取を避けるため、オープニング画面に表示されるサービス記録が実際の操作時間と一致するかご確認ください。
お気に入りに登録したアドレスよりログインする場合には、再度アドレスをご確認ください。
偽造画面の特徴には以下のようなものがあります。電子メールやサイト(例えば電子メールに添付されているリンク先)は以下の様な方法で偽造画面を作り出します。
(i)正しい画面を模造し、極めて類似した偽造画面が表示される (ii)偽造サーバーを経由させて本物のインターネット・バンキングに接続し、入力した個人情報を偽造サーバーによって不正に取得する。(iii)類似した名称を用い、ユーザーIDの入力を促すもの。
インターネット・バンキングの使用後は、右上のログアウトをクリックし、画面を閉じてください。
ログアウト前はパソコンから離れないで下さい。
ご使用のパソコンにパスワードを設定し、情報漏えいを防止することができます。
問題が生じた場合や、異常な状態に気付いた場合は、直ちに当行コールセンターまでお問い合わせください。中国国内95566(24時間)、日本国内0120-8-95566(営業日の9:00-17:00)
コンピューターの安全性を保障するために
ファイヤーウォールをインストール(ダウンロード)し、他人がお客様のパソコンに侵入するのを防いでください。特にインターネット或はモデムに経由して接続する時には、そうして下さい。
定期的に最新の操作システムとプラウザーを更新して、安全性を確保して下さい。
ウイルスソフトをインストールし、また定期的に更新して、パソコンがウイルス等に感染するのを防いでください。
毎回のお取引完了後に、プラウザー内の操作記録を削除するようお勧めいたします。特に公共のパソコンを使用した際には、このようにすることでお客様の口座情報をパソコン内部に残すことを避けられます。
出所不明の電子メールを開くことや、添付リンクからインターネット・バンキングに接続することは避けて下さい。
その他
国の法令や監督当局による指導や要請に基づき、当行は定期的に本通達の実用性を検証致します。また、実務状況や技術的な進歩に合わせ、本通達の内容を変更する場合がありますが、その都度告知することは致しません。お客様におかれましては、定期的に本通達を確認し、ご自身の安全に対する意識を高めていただきますようお願いいたします。
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